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チャンネル桜が経営危機らしい。

らしいです。主催者の私費7億円も投じてるのも凄いが、この番組内容で経営を回そうっての、チャレンジャーというか、なかなか凄い。パッションは認めるし、共感できる部分も多いが、ちょっとこれじゃあね。

「日本人」と「固有の伝統文化」をモチーフにしてる割には、「旧日本軍」と「自衛隊」しか前面にでてこない。軍隊にスポットを当てても、「日本人」と「固有の伝統文化」には程遠い。軍隊や戦争だけが日本文化じゃないしね。言いたいことは十分に分かるが、過去と軍隊に固着しすぎ。現状でならば、文化云々より「自衛隊チャンネル」とストレートなチャンネル名でもいいんじゃないの?と思う。

「正確な情報を提供し続けたい」というのは、立派な理念ではあるし、そういったブロードキャスティングは必要だと思う。でもそれには、より多くの支持者が必要だと思うのだ。

俺個人で思うのは、番組編成はもっとライトに、「ウォームービプラス」とかで戦争映画専門チャンネルにして、全体の20%程は独自のドキュメンタリ系番組(今やってる番組ね)を放送する。これなら文化云々だけじゃく、戦争映画が好きな人などが視聴するので、より多くの支持者や視聴者を集められそうだと思のだが。いきなり「伝統文化」とか「南京事件は」とか言われても、普通の人にはハードルが高すぎだろ。つーか最近の若者に至っては、「南京事件」すら知らない可能性もある。

映画というメディアをきっかけにして、「戦争」や、引いては「南京問題」などを事柄に興味を持つものも出てくる。まずはチャンネル桜が使えたい事が理解できる人を集めるのが先決だろう。そういう環境が出来上がってくれば、チャンネル桜の伝えたいメッセージも、また今とは違った響き方をする。

私達一般市民からすれば、「門構えも立派な料亭」よりも「よしのや」の方がはるかに入りやすい。チャンネル桜の現状は、まず、「入ってもらう事」が優先事項である。だぶいぶと焦っているのか、俺には今の番組編成が「自分の言いたい事だけ」が先行しているように見える。

チャンネル桜では日本人二千人委員会なるもので運営資金を確保しようとしているので、興味のある人は是非みてほしい。でも毎月一万円は厳しいよね。

http://www.ch-sakura.jp/

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